Ooyala Flex 5.4.0リリースノート01-27-2017

必要なコンポーネント/更新

  • マスター
  • パブリッシュ
  • 転送
  • インデックス
  • ジョブノード
  • レビュアー
  • ストリームプロセッサー

アップグレードに関する注意

5.4.0にアップグレードする際には、新しいキー値を考慮する必要があります。これは以下の通りです:

flex/shared/urls/flex-imageproxy-service

5.4.0の新要素

タグサービス(新規): これは小型のnode.jsサービスで、MAMのアセットに付けられたタグの追加や削除を管理します。サービスは、MongoDBからこれらのタグを保存・取得した後、タグの追加や削除をRabbitMQにパブリッシュします。

画像プロキシサービス(新規):このサービスにより、表示される場所に合わせてMAMの画像を特定の幅と高さにサイズ変更できます。

インデックスサービス(更新):インデックスサービスが、システム全体のインデックスを一度に再構築できるようになりました。

注記:このサービスでは、すべてのインデックスを再構築する必要があります。

ストリームプロセッサー(更新):FlexストリームプロセッサーがS3バケットにあるメディアファイルをトランスコードできるようになりました。S3内のファイルに対してトランスコード操作を実行する際、ファイルはまずFlexストリームプロセッサーにストリームされてからローカルのファイルシステムにトランスコードされます。トランスコードの出力先がS3内の場合、ファイルはトランスコードが完了してからS3に移動されます。これが必要な理由は、一部の出力フォーマットではトランスコードの完了前に後処理が必要となるためです(MP4 fast startなど)。このため、Flexストリームプロセッサーのインスタンスには、トランスコードされたファイルをS3に移動するまで保持する十分なストレージ容量が必要です。

MAM:画像サポート

MAMで画像アセットをアップロードおよび管理できるようになりました。以下のような様々なフォーマットに対応しています:

  • JPEG
  • JPEG 2000
  • EXIF
  • TIFF
  • BMP
  • PNG
  • SVG
  • PDF

画像全体に対してコメントを投稿したり画像アセットの一部に対して注釈を付けたりすることで、同僚と共同作業ができます。

MAM:クリップと編集のサポート

MAMでメディアアセットの大まかな編集を行えるようになりました。既存のアセットからクリップを作成し、それらのクリップを並べ替えてシーケンスにした後、シーケンスを新しいアセットにレンダリングして複数の宛先にパブリッシュするワークフローを実行できます。

編集機能は2段階からなります:

1) クリッピングモード:メディアアセットからクリップを表示・抽出して編集モード用に保存するよう最適化されたインターフェースです。

2) 編集モード:クリップを整理してシーケンスにするよう最適化されたインターフェースです。その後、クリップを繋ぎ合わせて新しいアセットを作成し複数の宛先にパブリッシュするなどの、カスタム設定/機能を実行できます。

MAM:タスクプレイヤー

タスクの枠からタスクをクリックしたとき、そのタスクに関連付けられたアセットをプレイヤーで表示できるようになりました。

MAM:コレクション

コレクションを作成する新しい方法が追加されました。コレクションカルーセルの+アイコンをクリックすることでコレクションを作成できるようになりました。

MAM:タグと注釈の検索

アセットに対して入力したタグや注釈(タイムコード付きコメントなど)にインデックスが付けられ、これらを検索できるようになります。

MAM:部分および完全一致検索

MAMの検索で完全一致と部分一致が使えるようになりました。ブール演算子を用いて検索範囲を拡大したり絞り込んだりできます。

注記: 以下のすべての演算子を互いに組み合わせて使用できます。

完全一致用ブール演算子:

表 1.
ブール演算子
“” (完全一致句) “Movie Poster”

部分一致用ブール演算子:

表 2.
ブール演算子
+ (および) Movie + Poster
* (部分一致句) pos*
| (または) Movie | Poster

REST API

5.4.0リリース向けの新しいREST APIエンドポイントを導入しました。

MAM関連エンドポイント:

これらのエンドポイントによって以下のことができます:

  • 画像アセットに注釈を付ける。
  • 環境にあるすべての注釈の一覧を取得する。
  • 既存の注釈を更新する。
  • 既存の注釈を削除する。
表 3.
リソース エンドポイント メソッド
アセット: /annotations Get / Post
アセット: /annotations/{annotationId} Get / Put / Delete

Core関連エンドポイント:

既存のエンドポイントの一部に新しいメソッドを追加しました。これには、クォータ、タスク定義、ウィザードに対するPOSTおよびPUTリクエストの実行が含まれます。

表 4.
リソース エンドポイント メソッド
クォータ: /quotas Post
クォータ: /quotas/{quotaId} Put
タスク定義: /taskDefinitions Post
タスク定義: /taskDefinitions/{taskDefinitionId} Put
ウィザード: /wizards Post
ウィザード: /wizards{wizardId} Put

Vantage 7.0のサポート

Ooyala Flex 5.4.0は、Vantage 6.3に加えてVantage 7.0をサポートするようになりました。

Vidchecker 7.0.9のサポート

Ooyala Flex 5.4.0は、Vidchecker 6.2.3に加えてVidchecker 7.0.9 をサポートするようになりました。

Backlot HTTPパブリッシュアクションの強化

  • パブリッシュ中にサブラベルを割り当てられるようになりました。これを行うには、ラベルの値を / で区切って入力します。例:  topLabel/subLabel/subSubLabel
  • アセットIDがデフォルトで外部IDとして設定されるようにデフォルトの挙動を変更しました。
  • embedコードをワークフローまたはジョブ変数として保存できるようになりました。

旧FTP転送プラグインの廃止

  • 「Inbox」(インボックス)および「FTP Transfer」(FTP転送)プラグインを削除しました。
  • 「Inbox V2」プラグインの名前を「Inbox」に変更しました。
  • 「Http Transfer」プラグインの名前を「HTTP Transfer」(HTTP転送)に変更しました。

注記:FTP転送プラグインを使用するシステムは再設定する必要があります。

デフォルトタッチコマンドにおけるVFSロケーションのサポート

デフォルトタッチアクションでVFSロケーションが使用できるようになりました。

イベント:ジョブ、ワークスペース、タスクの定義IDのサポート

Ooyala Flexで、ジョブ、ワークフロー、タスクのインスタンスのベントにおいて相関IDを使用できるようになりました。

既知の問題

MAM

  • 画像アセットのサイズが変更された際に画像の拡大バーが更新されません。
  • 画像サポート:参照名が表示されません。
  • 画面に合わせるショートカットを使用できません。
  • MAMでシーケンスが正しく再生されません。
  • 現在、グループアセットに対する画像サポートは利用できません。
  • すべて表示ページのリストビューではコレクションを作成できません。

プレイヤーV4プラグイン

新しいプレイヤー定義プラグインを作成しました。このプレイヤー定義プラグインによって、Ooyala FlexでプレイヤーV4のプレイヤーを作成できます。

付録

現バージョンにおけるサービスの一覧を以下に示します:

表 5.
サービス バージョン
flex-admin-app 2.0.46
flex-authentication-service 7.2.28
flex-divarchive-service 2.1.62
flex-events-service 2.1.11
flex-fastobject-service 3.2.51
flex-imageproxy-service 2.1.66
flex-indexelastic-service 4.7.589
flex-job 5.4.0.426
flex-mam-app 2.1.1576
flex-master 5.4.0.426
flex-metadatadesigner-app 2.0.60
flex-metadatamerge-service 2.2.80
flex-outboundtransfer-service 2.0.21
flex-publish-service 8.1.44
flex-reviewer-app 2.0.379
flex-searchelastic-service 4.1.54
flex-streamprocessor-service 1.1.64
flex-tag-service 1.0.226
flex-webtransfer-app 6.0.334
flex-workflowdesigner-app 7.0.13

この記事はお役にたちましたか?