File Catalyst

File Catalystは、UDPベースの手法を利用する転送アクセラレーターです。このFile Catalystの統合により、大容量ファイルを一斉にOoyala Flexにアップロードする処理がさらに高速化されます。

通常のOoyala Flex UploaderとFile Catalyst Uploaderの主な違いは、次のとおりです。

  • Ooyala Flex Uploader: HTTPとTCPを使用します。
  • File Catalyst Uploader: 信頼できるUDPを使用します。

前提条件

File Catalyst Uploaderを使用する予定がある場合、複数の前提条件を考慮する必要があります。その条件を次に示します。

  • 各ユーザーは、File Catalystライセンスを持っている必要があります。
  • 各ユーザーは、File Catalyst Transfer Agentを自分のマシンにローカルでインストールしている必要があります。
  • 各ユーザーは、Ooyala FlexユーザーおよびFile Catalystユーザーの両方を持っている必要があります。
  • File CatalystサーバーのストレージのロケーションをOoyala Flexと共有している必要があります。言い換えると、File Catalystの各ユーザーはストレージのロケーションと自分のユーザー名がリンクしている必要があります。そして、ファイルがOoyala Flexによって取り込まれるように、そのストレージのロケーションはOoyala Flexと共有されている必要があります。

注記:File Catalystの詳細については、このリンクからFile Catalystのマニュアルを参照してください。

 

File Catalystの使用

 

ストレージリソースの作成

初めに、ストレージリソースを作成する必要があります。ストレージリソースを作成するには、次のステップに従います。

 

1) Ooyala Flex Consoleの右側にあるツールバーから、新規オプションをクリックします。

 

2) ドロップダウンメニューから、リソースを選択します。

 

3) 新規リソースの作成...画面で、名前と説明(オプション)を入力します。

 

4) アクセス権付与フィールドから、アクセス権付与(たとえば、このストレージリソースを表示できるアカウント、ワークスペース、グループなど)を選択します。

 

5) プラグインドロップダウンから、ストレージリソースを選択します。

 

6) ポーリング間隔ドロップダウンから、ポーリング間隔を選択します。

 

7) 保存をクリックします。

 

8) 次に、構成タブをクリックします。

 

9) 編集オプションをクリックします。

 

 

10) パスフィールドにストレージリソースのパスを入力します。このパスは、物理ストレージのロケーションを指している必要があります。

11) 保存をクリックします。

 

12) 有効オプションをクリックして、ストレージリソースを有効にします。

 

13) 開始オプションをクリックして、ストレージリソースを開始します。

 

 

インボックスの作成

次に、インボックスを作成する必要があります。これを実行するには、次のステップに従います。

1) コンソールの右側にあるツールバーから、新規オプションをクリックします。

2) ドロップダウンメニューから、リソースを選択します。

3) 新規リソースの作成...画面で、名前と説明(オプション)を入力します。

4) アクセス権付与フィールドから、インボックスのアクセス権付与(たとえば、このインボックスリソースを表示できるアカウント、ワークスペース、グループなど)を選択します。

5) プラグインドロップダウンから、インボックスを選択します。

6) ポーリング間隔ドロップダウンから、ポーリング間隔を選択します。

7) 保存をクリックします。

8) 次に、構成タブをクリックします。

9) 編集オプションをクリックします。

10)  ストレージリソースドロップダウンから、File Catalystで使用するために作成したストレージリソースを選択します。

11) 転送アクセラレーターフィールドに、たとえばFile Catalystなど、転送アクセラレーターの名前を入力します。

12) 保存をクリックします。

13) 有効オプションをクリックして、インボックスを有効にします。

14) 開始オプションをクリックして、インボックスを開始します。

 

HTTP転送リソースの作成

File Catalystを使用するか、または通常のWebアップローダーを使用するかにかかわらず、HTTP転送リソースを必ず設定しなければなりません。転送に関連するタイプのシナリオでは、HTTP転送リソースが必要です。

HTTP転送リソースを作成していない場合には、次のステップに従います。

1) Ooyala Flex Consoleで、画面の右側にある設定タブをクリックします。

2) ツールバーから、リソースオプションをクリックします。

3) リソース画面で、新規オプションをクリックします。

4) 新規リソースの作成…画面で、HTTP転送リソースの詳細を入力します。

5) 名前フィールドに名前を入力します。

6) 説明フィールドに説明をオプションで入力します。

7) アクセス権付与フィールドにリソースのアクセス権付与を入力します。例: リソースを表示できるアカウント、サブアカウント、グループなど。

8) プラグインドロップダウンから、HTTP転送リソースオプションを選択します。

9) ポーリング間隔ドロップダウンから、ポーリング間隔を選択します。

10) 保存をクリックします。

11) 転送リソース画面で、構成サブタブをクリックします。

12) 編集オプションをクリックします。

13) パブリックエンドポイントフィールドに、リソースに関連付けられたWeb転送インスタンスのURLを入力します。

14) 内部エンドポイントフィールドに、このリソースに関連付けられたWeb転送インスタンスと通信するためにエンタープライズが使用するURLを入力します(例: リソースの開始/停止時)。

15) 保存をクリックします。

16) 有効オプションをクリックします。

17) 開始オプションをクリックします。

 

 

ログイン

初めてFile Catalystの使用を開始してファイルをOoyala Flexにアップロードする場合、File Catalystの資格情報に入力する必要があります。

 

これを実行するには、次のステップに従います。

1) Ooyala Flex Consoleのツールバーから、アップロードオプションをクリックします。

 

2) Webアップローダーウィンドウで、アップロードオプションをクリックします。

 

3) File Catalystのオプションを選択します。これは、File CatalystインボックスおよびFile Catalystストレージリソースです。

 

 

4) ファイルを追加オプションをクリックして、アップロード対象のファイルを選択します。

5) その後、ポップアップが表示されます。このポップアップでは、File Catalystの資格情報を指定する必要があります。

 

 

6) ユーザー名フィールドにFile Catalystのユーザー名を入力します。

 

 

7) パスワードボックスにFile Catalystのパスワードを入力します。

 

 

8) Transfer Agentポートフィールドにポートを入力します。

 

注記:ポートは、このフィールドで自動的に定義され、File Catalyst Transfer Agentのデフォルトポートになります。これはユーザーごとのローカルとなるため、変更が可能です。

 

9) これらの詳細をOoyala Flexに記憶させる場合には、ログイン資格情報を記憶するチェックボックスを選択します。

 

 

File Catalystによるファイルのアップロード

File Catalystでファイルをアップロードするには、次のステップに従います。

1) Ooyala Flex Consoleのツールバーから、アップロードオプションをクリックします。

2) インボックスドロップダウンから、File Catalystに関連付けたインボックスを選択します。このインボックスを作成および構成する際には、区別できるように「file-catalyst-inbox」といった名前をインボックスに付けるとよいでしょう。

3) 転送アクセラレーターフィールドから、File Catalystオプションを選択します。

注記:転送アクセラレータードロップダウンから、標準のHTTPアップロードタイプを選択して、File Catalystインボックスによる標準のアップロードを実行することもできます。

4) アップロードするファイルを選択し、ファイルを追加をクリックします。

注記:

  • 複数のファイルを選択し、それらに関連付けられたメタデータのフィールドがある場合、各ファイルの横にある編集ボタンをクリックし、メタデータを入力する必要があります。メタデータを入力しない限り、ファイルをアップロードすることはできません。
  • 1つのファイルのみを選択し、それに関連付けられたメタデータのフィールドがある場合、メタデータポップアップが表示され、メタデータの入力を求められます。メタデータを入力しない限り、ファイルをアップロードすることはできません。

5) ファイルがアップロードされます。

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