ビットレートとActionScript APIのバッファリング

ビットレート選択APIによって、デベロッパーはプログラムを使って現在のバッファサイズを入手し、ビットレートを取得、設定することが出来ます。

ActionScriptビットレート選択API

二通りのビットレート選択ワークフローをご提供しています。
  • 品質ベースのビットレートを選択(auto、low、medium、high)。 たとえば、ビットレート品質 をhighに設定すると、プレイヤーは利用可能な最高のエンコーディングを決定します。
  • kbps数ベースのビットレートを選択(オーディオ及びビデオ両方のエンコーディング合計)。たとえば、次のビットレートが利用できるとします。[600 kbps, 1000 kbps, 3000 kbps, 4000 kbps].この値のいずれかをビットレート品質として設定できます。

ActionScript ビットレート選択関数

次の表は、ビットレートとバッファに関連付けられたすべてのActionScript メソッド(オブジェクト通じてを呼び出す機能)を示しています。

関数 説明
targetBitrate()

ターゲットビットレートがあらかじめ設定されている場合にターゲットビットレート品質(kbps)を取得します。そうでない場合には-1を取得します。

バインド可能

形式: 読み取り専用

タイプ:整数

戻し値: kbps | -1

targetBitrate(bitrate)

kbpsでターゲットビットレートを設定します。インプットは利用できるビットレートである必要があります。getBitratesAvailable()にコールすると、利用できるビットレートが決定できます。 この設定はビデオからビデオに持ち越さないので注意してください。

バインド不可能

形式: 書き込み専用。

タイプ:数字

例:1つ目が1000kbpsの最高ビットレートで、2つ目は1000kbpsの中ビットレートと2000kbpsの最高ビットレートという2つのビデオがあるチャンネルを考えてみてください。1000 kbpsにビットレートを設定した場合、この値がビットレートクオリティに変換され、この例では、highに変換されます。ビットレート品質を引き継ぐので、最初のビデオは、最高ビットレートである1000 kbpsで再生し、2番目のビデオは最高ビットレートの2000 kbpsで再生します。

bitrateQualitiesAvailable()

文字列の配列を返します。

バインド可能

形式: 読み取り専用。

タイプ:文字列配列

戻り値:可変サイズの配列。配列のサイズは利用できるエンコーディングの数によります。

  • 利用できるエンコーディングが1つだけの時は、関数は[‘auto’]を戻します。
  • 2つのエンコーディングが利用できる時は、関数は[‘auto’,’low’,’high’]を返します。
  • 3つのエンコーディングが利用できる時は、関数は[‘auto’,’low’, ‘medium’, ’high’]を返します。
  • ビットレート品質情報がない時は、関数は[‘auto’]を返します。
bitratesAvailable()

ビットレート合計数(kbps)を含む配列、またはエンコーディング数が有効でない場合には空の配列を返します。

バインド可能

形式: 読み取り専用

タイプ:整数配列

例:[250, 500, 1000]は3つのビットレートが利用できることを示します。250 kbps、500 kbps、1000 kbpsです。

targetBitrateQuality()

ターゲットビットレート品質を取得します。

バインド可能

形式: 読み取り専用。

タイプ:文字列

戻り値:auto、low、medium、highのいずれか1つ。

bufferLength()

バッファの長さをサポートしている場合には、現在のバッファのサイズを秒単位で返します。そうでない場合には、0を返します。現在、YouTubeアセットとリモートアセットはバッファの長さをサポートしていません。

タイプ:数字

戻り値:秒単位の時間 | 0

targetBitrateQuality(quality)

ターゲットビットレート品質を設定します。

バインド不可能

形式: 書き込み専用。

戻り値:次の内から1つ

  • auto—適応ビットレートアルゴリズムを使って、ユーザーが使用している帯域とCPU容量の中で最高のビットレートを提供します。 この設定は特定の埋め込み内でビデオからビデオに持ち越します。
  • low—利用できる中で最低のビットレート
  • medium—利用できるビットレートの中央値
  • high—利用できる中で最高のビットレート

例:1つ目が1000kbpsの最高ビットレートで、2つ目は1000kbpsの中ビットレートと2000kbpsの最高ビットレートという2つのビデオがあるチャンネルを考えてみてください。 もしビットレート品質をhighに設定していると、最初のビデオは1000 kbpsで再生し、2番目のビデオは最高ビットレートの2000 kbpsで再生します。

ActionScriptビットレート選択イベント

次の表は、ビットレートに関連付けられたすべてのActionScriptイベントを示します。
関数 説明
targetBitrateChanged

ターゲットビットレートが変更されました。

targetBitrateQualityChanged ターゲットビットレート品質が変更されました。

関連情報

以下はビットレートとバッファリングに関する一般情報が記載されたBacklotドキュメントのリンク一覧です。

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