Adobe PassとOoyalaプレイヤーの統合

Adobe PassはすべてのOoyalaプレイヤーおよび対応ブラウザに統合が可能です。

コンテンツパブリッシャーおよびプロバイダーのための再生認証の方法として、 Adobe Passは、有料TV購読者が希望するチャンネルにオンラインでアクセスできるTV Everywhereの実装です。たとえば、ケーブルTV購読者が放送局のウェブサイトにアクセスし、ケーブル 購読の認証情報でログイン後、コンテンツをオンラインで視聴することができます。

以下に、OoyalaとAdobe Pass統合における特徴をいくつかご紹介します。

  • アメリカの主要MVPDに対応。(MVPDとは多チャンネルビデオ公開者業者、つまり ケーブルTV会社、サテライトTV会社、もしくは有料TVのDSLプロバイダーのことを表します)
  • MVPD選択用ポップアップダイアログのカスタマイズ、ログイン、エラーメッセージ。
  • Adobe Passで保護されたサイトすべてにシングルログイン可能。
  • デスクトップ、携帯、アプリケーションなど複数のデバイスで使用可能。Adobe PassはHTML5を 利用して、Flashプレイヤー未対応のデバイスにも対応。Adobe Pass はHTML5 web kitが実装されたデバイスなら、ほぼすべてのデバイスにてブラウザ内での 視聴体験の提供に対応しています。

Adobe Pass統合の方法

OoyalaのAdobe Pass統合の方法を 以下の図で説明します。

  1. 視聴者はウェブサイトからビデオを選択します。
  2. Adobe Access Enablerが イベントコールバック経由で呼び出されます。Access Enablerはウェブサイトに統合される ファイルです。Access Enablerは、さまざまな有料TVプロバイダーの 認証システムとの間に接続を持つAdobe Passサーバーと 通信を行います。
  3. Ooyalaプレイヤーembed、JavaScript、Access Enablerすべてが、 視聴者の認証および権限を与えるために、 さまざまなコンテンツプロバイダーに繋がっているAdobe Passサーバーにリクエストを送信します。
  4. Adobe PassサーバーからMVPDにリクエストが送信され、視聴者がMVPDにログインし、 アカウントへのアクセスの認証を受けます。この認証はメディアトークンという形でOoyalaプレイヤーに返ってきます。
  5. メディアトークンを含む希望するビデオへのリクエストが、Ooyalaサーバー上の メディアトークン認証と呼ばれるAdobeコンポーネントへと送信されます。
  6. Adobe メディアトークン認証はAdobe Passサーバーから受信したトークンが 有効かどうかを判断します。
  7. 認証された視聴者はビデオの再生が可能になります。

視聴者が見るもの

視聴者のブラウザーでJavaScriptが有効になっている必要があります。

  1. 視聴者はウェブサイトからMVPDを選択します。
  2. 特定のMVPDページへのログイン画面が表示されます。
  3. MVPDにログインすると、視聴者のブラウザーは元のウェブサイトへとリダイレクトされ、 希望のコンテンツが表示されます。
  4. 視聴者がMPVDの適切なパッケージを契約している、もしくはアクセス権限を持っている場合、ビデオを再生できるようになります。

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