公開メソッド

Ooyala はリアルタイムメディアプロトコル (RTMP / RTMPE)とHTTP適応ビットレート (ABR)を含む複数のコンテンツ公開メソッドに対応しています。

Ooyala が現在対応しているコンテンツ公開メソッドは以下の通りです。

  • HTTP ABRプロトコル:

    • HTTP Live Streaming (HLS)—セットトップボックスやAppleのiOSデバイス (iPhoneとiPad)で使用されているHTTPストリーミングプロトコル
    • Adobe HTTP Dynamic Streaming (HDS)— Adobeが開発したHTTPストリーミングプロトコル
    • Silverlight Smooth Streaming—Microsoftが開発したストリーミングプロトコル
    • Akamai HD Network (ライブストリーミング オンライン), HD Network (Q3のオンデマンド)
  • ストリーミングプロトコル—現在、Adobe Flashプラットフォームに対してRTMPにも対応
  • シングルストリーミング プログレッシグダウンロード—これはFlashとiOS両方に対応していますが、ストリーミングまたはHTTP適応ビットレート公開を使用することを推奨します。

これまでは、コンテンツ公開においては、プログレッシブダウンロードとストリームの2つの主要メソッドがありました。プログレッシブダウンロードを使用すると、ファイルはすべてHTTPを経由して公開されます。一方ストリーミング (RTMP公開など)の場合、プレイヤーはサーバーとの直接接続を試みます。これより、コンテンツ内のどんな位置でもシーク可能、現在のプレイヘッド (現在アクセスしているビデオの一部)付近の少量のデータのみダウンロードできるなどいくつかの追加的利点が利用できるようになります。Ooyalaプログレッシブおよびストリーミングの公開プロトコルのサポートに加えて、HTTPライブストリーミングやHTTPダイナミックストリーミングといった、プログレッシブおよびストリーミング両方を組み合わせた新しいプロトコルもサポートしています。

HTTP ABRは従来のテクノロジーを改良したもので、各ストリームを等しい大きさの塊に分割します。これにより、プレイヤーの再生開始がこれまでより早くなり、 ビデオ再生中に帯域およびレイテンシーを判断することができます。帯域およびレイテンシーが改善されれば、 プレイヤーはより高品質なストリームをリクエストします。帯域およびレイテンシーが低下すれば、 プレイヤーはより低品質なストリームをリクエストします。たとえば、再生開始時は900Kbpsのストリームを リクエストしていたとしても、帯域の低下が検出されたら、 600Kbps (キロビット/秒)のストリームをリクエストするようにします。この処理には、視聴者が関わることはなく、新たなバッファリングが発生することもありません。

次の図は、各デバイスが異なるストリームを選択していることを示しています。

HTTP ABR概要

RTMPはHTTP ABRと似ていますが、コンテンツを時間をベースにした断片 (10秒目から19秒目まで、など)に分割する代わりに、ファイルの断片 (64kの断片など)に分割します。

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