Widevineコンテンツの保護

Ooyala、オンデマンドおよびライブストリーミング形式の高品質のオンラインコンテンツを保護するための要件を満たすために、Widevineのサポートを提供しています。WidevineのマルチプラットフォームDRMはあらゆる消費者デバイスでのマルチメディアコンテンツの再生に対してライセンス管理、安全な公開および保護能力を提供します。コンテンツの所有者およびデジタルメディアプロバイダーはWidevineのソリューションを利用して、収益を生み出すサービスを継続して消費者が望むデバイスに対して提供していくことを保証します。

OoyalaおよびWidevineを使用してコンテンツを保護する能力を提供するにあたり、Widevineの仕組み、そしてiOS、Android、またはコネクテッドTVデバイスでWidevineを使用する方法を理解する必要があります。このドキュメントではその方法を説明します。

Widevineは、コンテンツを保護する能力を提供するために機能する総合的なコンテンツ保護機能の一部です。以下の機能が含まれます。

  • Ooyalaセキュアプレイヤートークンなどのトークンベースのオプションを通じてのユーザー認証。この機能の設定および使用に関しては、Ooyalaプレイヤートークンをご覧ください。
  • Widevineなどの機構を通じてのコンテンツ承認。Widevineに関する 情報は、こちらのドキュメントに記載されています。
  • すべての承認リクエストを処理する仕組みである承認API。承認 APIに関する詳細は、プレイヤー承認APIをご覧ください。
Ooyalaが提供するコンテンツ保護は、スタンドアローンまたは併用にて、複数レベルのコンテンツ保護を 提供します。Ooyalaは、これら機能を組み合わせて、コンテンツ 保護戦略を作り出すことができます。追加的なコンテンツ保護機能 (Adobe Passなど) の詳細に関しては、営業、カスタマーサクセスマネージャー、またはテクニカルサポートまでお問い合わせください。

対応プラットフォームおよび形式

WidevideでDRM保護されたコンテンツが 必要な場合、iOSアプリ、Androidアプリ、およびコネクテッドTVに対応する適切なプラットフォーム および形式を使用する必要があります。
プラットフォーム 対応形式 注意
Android 2.x MP4 Android 2xはライブストリーミングに対応していません。
Android 3.0+ MP4、WVM (VOD)HLS (ライブ) WVMはWidevine ABRです。
iOS WVM (VOD) HLS (ライブ) MP4は利用可能ですが、お客様にはこの形式を使用しないよう推奨します。
コネクテッドTVおよびSTBsSamsung 2010+LG2011+ TVがサポートするWVM (VOD) HLS (ライブ) WVMまたはHLSをサポートするアプリ用。その他コネクテッドTVとSTBでも 動作するかもしれませんが、Ooyalaではテストを行っておりません。

OoyalaおよびWidevine DRMワークフロー

Widevineが必要なお客様は、Widevineサポートを 有効にするために、Ooyalaカスタマーサクセスマネージャーまたは専門のサービスとの協力が必要です。Ooyalaの Wideviceサーバーを使用する時は、ライセンスはWidevineクラウドに存在します。

Widevine DRMを実装すると、コンテンツは暗号化され視聴にはライセンスが必要になるため、コンテンツ 視聴者は個々のライセンスが必要になります。Widevineがコンテンツを暗号化する のではなく、CDNから送られてくるコンテンツはすでに暗号化されています。Widevineはライセンスキー格納 および取得のためのセキュアなクラウドを提供しているだけです。

Widevineの統合を希望の場合、 コンテンツの保護が、Ooyalaのコンテンツ保護機能とどのように連動しているかを理解する必要があります。次の図はWidevineとOoyalaプレイヤー トークン (任意ですが、推奨されるユーザー認証機能)およびユーザー認証リクエストを 処理するOoyala承認APIとの関係を説明しています。

次の表は、コンテンツ保護にWidevineを使用した場合のワークフローを示しています。

ステップ アクション 担当 追加ドキュメント
1. ビデオプレイヤーアプリ。コンテンツプロバイダーに対してユーザーを認証。 アプリデベロッパーおよびコンテンツプロバイダーのサービス Ooyalaプレイヤートークン
2. コンテンツプロバイダーが、ユーザーの認証状況を示すOoyalaプレイヤートークンを アプリに提供。 アプリデベロッパーおよびコンテンツプロバイダーのサービス Ooyalaプレイヤートークン
3. ビデオアプリがOoyalaプレイヤートークンを含む承認リクエストをOoyalaへ発行。 アプリデベロッパー Ooyalaプレイヤートークンプレイヤー承認API
4. Ooyalaの承認リクエストはストリームURLと承認cookieを返す。 アプリデベロッパー プレイヤー承認API
5. デバイスネイティブの再生コンポーネントはDRMライセンスを求めてOoyalaに問い合わせ。 Ooyala  
6. OoyalaはDRMコンテンツ再生のためのライセンスを提供。 Ooyala  

Ooyala SDKベースのアプリでWidevineを使用

iOSおよびAndroidプレイヤーで Widevineを使用するには、クライアントサイドのページを作成するために、ネイティブSDKのダウンロードが 必要です。Ooyalaのダウンロード:
  • Android SDK - http://help.ooyala.com/downloads
  • iOS SDK - http://help.ooyala.com/downloads
SDKのダウンロードが完了したら、パッケージ内の指示に従い、AndroidまたはiOSアプリの実装を行います。作業はこれまでです。Widevine機能を有効にすれば、Ooyala SDKベースのアプリはシームレスにWidevineと機能するはずです。

コネクテッドTVでWidevineを使用

コネクテッドTVでWidevineの使用を希望する場合、 以下の事柄を実行する必要があります。
  1. 目的のデバイス特有のSDKに従い、Widevineを実装。SDKの指示にしたがい、 前もってデバイスのSDKおよびWidevineセットアップを構成しておく。
  2. SDK固有の言語でWidevineおよびデバイスのSDKを初期化しておく (デバイスごとに異なります)。該当するプラットフォームのプログラミングガイドに従い、アプリを設定。
  3. 承認APIへコールを行う (JSON RESTful APIコールです)。
  4. Widevine URLまたはストリームデータ取得のためにコールを行う。
  5. 取得したURLの要素を対応するWidevineフィールドの値にマップする必要があります。以下に示されている値をプラグイン。
このセグメント用 提供
ビデオ url ストリームURL
drm サーバー 承認レスポンス内のWidevineサーバーパス
ポータル、プロバイダー、または所有者ID Ooyala
デバイスID 任意。デバイスのユニークID、IDは自分で生成

Widevineストリーム付き承認レスポンス

Widevieストリーム付き承認 レスポンスのために、widevine_server_path という追加の値が返されます。Widevineライセンスの取得およびトークンを 復号化するために、再生SDKへストリームURLと共にこの値が渡されます。
   {
  "authorization_data":{
     "huNWp2NjoCaCKrsV_wqBdcSw9P1XmlwW":{
        ...
        "streams":[
           {
              "delivery_type":"wv_wvm",
              "url":{
                 ...
              },
              "widevine_server_path":"http://player.ooyala.com/sas/drm2/lvcjAxOj82_rjlIAJ6Jr8ZZqGP-s/huNWp2NjoCaCKrsV_wqBdcSw9P1XmlwW/widevine/ooyala"
           }
        ]
     }
  },
  "debug_data": ...,
  "signature":"Fo6ewzq2tTrLJrFmjo5eQpeKUOoLvhSen7KLjrFU1YQ=\n"
}
    

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