OoyalaプレイヤーとAdobe Passの統合手順

統合にあたり、以下が必要になります。
  1. Adobe Passのライセンスおよびその他ビジネス上の要件を含むAdobe社との取引関係。
  2. お使いのアカウントでAdobe Passとの統合を有効にするには、Ooyalaのカスタマーサクセスマネージャー までお問い合わせください。
  3. マルチチャンネル・ビデオ・プログラミング公開業者 (MVPD)に関する情報がある、少なくとも1つのOoyala プレイヤーembedを持つ正常に動作するウェブサイト。
  4. 正常動作するAdobe Passサーバー。
  5. 視聴者のブラウザでAdobe Passが有効になっている必要があります。有効でなければ、エラーメッセージが表示されます。プレイヤーの無効な再生トークン。

Adobe Passの統合にあたり、次のアイテムを作成してください。

  • ログイン/ログアウトのダイアログボタン。Ooyalaによる提供はありません。

  • MVPD/プロバイダーの一覧ダイアログ。Ooyalaはシンプルで簡易なデフォルトダイアログを提供します。

  • エラーメッセージのポップアップまたはページ。Ooyalaはシンプルで簡易なものを提供します。

注: Backlot チャンネルとAdobe Passを使用できますが、チャンネルのすべてのコンテンツはでAdobe Passを有効にしておく必要があります。Adobe Passが有効/無効のコンテンツをチャンネル内に混在させることはできません。
  1. 以下の図で示されている通り、公開 タブのシンジケーションコントロールで[Ooyala プレイヤートークンが必要]のチェックボックスを選択して、パッケージレベルの承認Backlotを有効にします。
  2. お客様のウェブページで、Adobe PassプロバイダーIDを挿入してください。ウェブページのプレイヤー embedの前にAdobe PassプロバイダーIDを配置しなければいけません。
  3. プレイヤーイベントを監視し、イベントコールバックに応答するためのJavaScriptを作成し、 ウェブサイトへ追加します。 これら詳細は、プレイヤーデベロッパーガイドで網羅されています。
  4. 視聴者に利用可能なMVPD一覧を表示するポップアップダイアログ(または相当するもの) を作成します。視聴者が特定のMVPDをクリックすると、ダイアログで視聴者にログインを 促します。
    OoyalaAccessEnablerView.prototype.selectItem = function(provider_id) {
      this.hide();
      this.callback.apply(this, [provider_id]);
     };
    OoyalaAccessEnablerView.prototype.show = function() {
      $("#providerSelectBoxButtonArea").html('');
      $.each(this.providers, function(index, item){
        var start = '<a href="#" mvpd_id="' + item.ID + '"><div
                class="provider-button">';
        var end = "</div></a>"
          var content = start + "<img src='" + item.logoURL + "' style='padding:6px;'
                width=130 height=32> " + end;
        $("#providerSelectBoxButtonArea").append(content);
      });
      var me = this;
        $("#providerSelectBoxButtonArea a").click(function(){
          var providerId = $(this).attr("mvpd_id");
          me.selectItem.apply(me, [providerId]);
        });
     $("#providerSelectBoxOutter").show();
     };
    OoyalaAccessEnablerView.prototype.hide = function() {
     $("#providerSelectBoxOutter").hide();
     };
    
    
  5. 視聴者が選択したMVPDのアカウントを持っていない場合、この情報を視聴者に表示するエラーメッセージを作成します。
  6. MVPDログイン関数へコントロールを渡すOoyalaAccessEnablerログイン関数 を呼び出して、onClickイベントに対応するログインボタンを持つウェブページを作成することで、視聴者が プロバイダーのサイトへログインできます。
  7. プレイヤーの読み込みイベントを受け取ると、作成したJavaScriptが OoyalaAccessEnablerを呼び出し、Adobe Passを監視および有効にします。たとえば、次のコードスニペットは、 Adobe Passのクライアント側のセキュリティー保護のために、プレイヤーに実装しなければいけない OoyalaAccessEnablerを示しています。
    case 'playerLoading':
    OoyalaAccessEnabler.enforceAdobePass(OoyalaAccessEnabler.requestorId); break;
             
             
    注: このコールが実装されていない場合でも、認証されていない再生が許可 されることはありません。ユーザーはアセットを閲覧するための正しい認証が受けられなくなります。
    Ooyalaプレイヤーの読み込み済みイベントが発生すると、視聴者が認証を受けたか、選択した コンテンツを再生する適切な購読レベル(認証)を持っているか確認する自動チェックをトリガします。

    Ooyalaサーバーがイベントを受け取り、視聴者のアクセスレベル(前述の手順であなたが提供した情報)の 認証リクエストを送信します。(これは、ステートのないクエリーで、視聴者情報は保存されません)。 視聴者が承認された場合(視聴者が正しいパッケージを持っているか、MVPDで購読レベルを持っている)、再生を開始します。

  8. JavaScriptを作成して、ユーザー(失敗)イベントを監視する必要があります。ユーザーが 承認されていなければ、エラーメッセージが送られてきます。Ooyalaは標準的なエラーメッセージページをを提供していますが、カスタマイズして使用してください。たとえば、次のサンプルJavaScriptは失敗時の イベントに対応します。
    // called in the event of user not being properly authenticated
    case 'stateChanged':
       if (params.state !== "error") break;
    
    case 'userAuthFailed':
      //show first error.
      console.log("show customer error dialog here.");
      $("#userLoginErrorOutter").show();
      break;
    // called in the event of user not being authorized for the specific asset
    case 'assetAuthFailed':
      console.log("show asset error dialog here.");
      $("#errorDialogOutter").show();
      // show asset error:
      break;
    
    
エラーメッセージ
次のようなエラーが考えられます。
エラー 意味
userAuthFailed ユーザーIDまたはユーザーのパスワードが間違っていたため、ユーザー認証に 失敗しました。
assetAuthFailed ユーザーは選択したコンテンツにアクセスする適切な権限を持っていません。

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